これはレアケースの交通事故ですが、3年前に私の妻の身に起きた自転車事故のお話です。
ある夏の日、妻が自転車でスーパーに向かっている時、いつものカーブの坂道を下っていると歩道をバキュームカーのホースが遮っていました。
その時警備員は誘導もせずただ立っているだけ、ホースの乗り上げの施策もコーン等の危険表示もありませんでした。
坂道でスピードが上がっているので、急には止まれずホースに乗り上げ転倒。転倒後、妻は立ち上がれずそのまま救急車で病院へ。
診察の結果、右足の指を5本共骨折で手術が必要で全治3ヶ月とのことでした。(実際は2回の手術、リハビリを含め全治6ヶ月かかりました)
バキュームカーの会社(浄化槽清掃会社)と保険会社と交えて話合いを行ったのですが
過失割合8:2(私たちが8割過失)との事。自転車でホースを乗り上げ、傷が入ったから修理代を私たちに請求も検討しているとの話でした。
「これって私たちが悪いの?」
そう考えている時に、駄目元で私の自動車保険の担当者さんに相談することにしました。
すると、私の自動車保険の契約内容なら妻でも交通に関する事なら弁護士特約を使うことができるというお話を頂いたので
保険を利用して担当者さんから紹介して頂いた弁護士さんに相談することにしました。
この内容の話をすると、「会社側にも落ち度はあるのにこの過失割合はおかしい」と話してくれて動いてくれることとなりました。
現場検証をはじめ、事故の扱いも物損扱い人身扱いに切り替えたり、救急車の出動証明書やらの手続きに奔走したりして
手間も時間も掛かりましたが、過失割合が2:8(私たちが2割の過失)になり修理代も請求されることなく、逆に私たちが治療費と休業補償金を頂くことができました。
今回は弁護士に相談することで正当な評価を頂けた為に金銭面的にも助かり、弁護士さん、担当者さんには感謝でしかありません。
あと、自動車保険の弁護士費用特約は本当に入っておいて良かったと思いました。もし入っていなくて弁護士さんに依頼すると莫大な費用がかかってしまい、
休業補償金の半分以上は弁護士さんに渡すことになっていたと思います。
もし誰かに自動車保険について相談を受けたら、弁護士費用特約は必ず付けるようにアドバイスしようと思います。