武雄温泉に向かっていたら事故に遭いました。
私のおばあちゃんはちょっと古い軽バンを持っていました。
大学4年になり、親友とお互いに就活も終わったので卒業旅行のために、おばあちゃんの軽バンを借りて九州一周をすることにしました。
大学生でお金はなかったけど時間だけはたくさんあって、車の中で泊まったりしながらまったりと楽しい旅行でした。
軽バンなので後ろが広いので寝るのには困らなかったんですよね。
旅も終盤になったころ(福岡スタートの時計回りに走りました)、佐賀の武雄で温泉に入ろうと親友がいきなり提案してきました。
ちょうど長旅の疲れもあって温泉の魅惑にとりつかれた私達は車を武雄に走らせることにしました。
信号待ちをしていたところ、いきなりドンという衝撃が走って、前のめりになりました。
古い自動車なのでエアバッグなんかもなく、シートベルトが衝撃を一手に引き受けてくれました。
なにが起こったのかとルームミラーを見ると後ろの車に衝突されていました。
車を降りて話を聞くと眠気に耐えられずに足がアクセルを踏んでしまったとのことでした。
おばあちゃんの軽バンの後ろは衝突で凹んでいて、ブレーキランプは完全に壊れていました。
近くのコンビニの方に警察を呼んでもらって検証です。
相手が悪いのは明らかだったので、相手方の名刺と免許証のコピーをとらせてもらったその日は別れることになりました。
誰も怪我がなかったのは不幸中の幸いですが、この状態で夜の走行は危険ということになり温泉はお預けで車中泊ということになりました。
コンビニのオーナーさんが良い方で、貧乏旅行中の私達を見かねて駐車場の利用を許してくれました。
おばあちゃんの軽バンは修理に出すより買い換えるほうが安いという結論になり、ちょっと新しい型にすることができました。
でも、事故の衝撃は今思い出してもまた経験したいものではないです。