今から約10年前、中学3年生の時私は交通事故に遭いました。
その日、私は書店まで行こうと思い、自転車を漕いでいました。そんな中、ある交差点で、軽トラックとぶつかり、路面にたたきつけられました。その時は意識が朦朧としていたのではっきりとは覚えていませんが、軽トラックのフロントガラスは割れていたのです。
両親は「これは、死んだと思った」と言っておりました。
その後すぐ、救急車で病院まで運ばれ、緊急入院になりました。検査の結果、少し打撲があり、肝臓に内出血がある程度で済みました。はじめの4日くらいは起き上がれなくて周りがどうなっているのかわかりませんでした。そして、同じくらいの間、絶食となり、お腹をすかせてすごしました。それから、1日おきに採血がありました。初めは痛かったのですが、だんだんと慣れて、そんなに痛くなくなりました。
そして、起き上がってもいいということになりましたが、しばらく歩いていないので、歩くのがしんどくてたまりませんでした。食事も流動食から始まって、だんだん固形物に移行していきました。
何よりうれしかったのは、いろいろな方々がお見舞いに来てくれたことです。
軽トラックの運転手さんや、当時の担任の先生などが訪れ、励ましの言葉をもらいました。
当時の同級生たちから寄せ書きをもらったのもうれしかったですね。
退院の日が来て、しばらくは自宅療養だったのですが、その後、学校に通えるまでになりました。
それにしても、後遺症も残らず、元気になって運がよかったと思いました。