事故は被害側が不利だと感じました

これは夫の事故です。
冬の早朝出勤の途中、進行方向が黄色点滅の交差点で事故にあいました。相手は赤信号点滅でしたが、夜勤明けの眠気でノーブレーキでつっこんだため、夫の車の横に追突し、夫の車は玉突きのように弾きとばされて大破していました。相手側の車はフロント部分が多少壊れただけ、怪我も打撲ですみ立っていましたが、夫は全身を強くうち、胸骨が折れて救急搬送となりました。相手側は親同伴で病院に謝罪しにきましたが、相手側の親がヘラヘラ笑っていて誠意が感じられませんでした。家にも謝罪に行くといわれましたが、この調子で親子で謝られても不快になると断りました。
夫は全身打撲と胸骨骨折により休職となり、相手は翌日から普通に出勤です。こっちは重症なのに頭を軽く下げるだけでヘラヘラされて不愉快で顔も見たくありませんでした。
事故の際、夫の車が弾きとばされて信号や柵に傷をつけた損害がこちら側の損害となり理不尽だと割りきれませんでした。その柵がなければ夫は死んでいたかもしれないのにです。信号機も傷がついただけで損害額100万です。夫側の過失なら納得できましたが、相手側の過失で身体的にも修理補償額も大きなダメージでした。
休職中や通院の補償はありましたが満足できるものではありません。被害側がこんなにも理不尽なめにあうとは、当事者になって初めて知りました。
通院してようやく会社へ復帰しても満足に働けず、更に1年経つか経たないかで相手側保険会社より示談をせっつかれるとは思ってもみませんでした。まだ痛みもあり治ってないにも関わらずです。提示された示談金も微々たるもので納得もいきませんでした。もうこんな嫌な思いは長引かせたくないし関わりを絶ちたいと、夫の保険会社には弁護士特約をつけていたのを思いだし、思いきって相談し弁護士対応で示談を進めました。
対応してくれた弁護士さんが親身になってくれ、何度か面談に向かい準備が整うと想定外の金額を勝ち取ってくださいました。
相手に悪いとは思っていません。車も大破し怪我をして休職し職場や家庭は大混乱でした。ぶつけられた際についた公共の傷を支払い、治りきらない体で仕事をし、誠意が感じられない相手側から微々たる示談金で幕引きなどとは。被害側が泣き寝入りするのは理不尽だと思ったからでした。

交通事故 弁護士 北九州