大雨の日の仕事後にに車を運転して帰っていました。
道路が水たまりだらけで、視界も悪い日でした。いつもより気を引き締めて運転しようと思っていたその矢先、突然後ろから強い衝撃を感じ、振り向くと、赤信号を無視して車が突っ込んできました。その瞬間、私の心臓は止まりそうになりましたが、何とか冷静を保とうとしました。
事故を起こした相手はすぐに降りてきて、「すみません」とだけ言って謝ってきましたが、私は状況が理解できず混乱していました。
事故後、すぐに警察を呼んで、現場の状況を確認してもらい、その後は相手の保険会社と連絡を取りました。
初めは、保険会社の対応もスムーズに思えました。事故の証拠も揃っていて、相手が明らかに信号無視をしていたこともわかっていました。ですが、時間が経つにつれその保険会社の対応に疑問を持つようになりました。
まず最初に感じたのは、相手の保険会社からの連絡が遅すぎることでした。
何度もこちらから電話をかけても、返答はいつも「担当者が不在」や「確認中です」という返事ばかりで、なかなか話の進展がありませんでした。
事故による私の治療も進んでいたのに、保険金の支払いに関しては一向に具体的な話が出てきませんでした。
しかも、私が負った怪我は軽くないもので、むち打ち症や腰の痛みが長引いていました。日常生活にかなりの支障をきたすものでした。病院に通うことも多く、通院の度に精神的にも身体的にも疲れが溜まっていました。
最もひどかったのは、加害者側の保険会社が、私の治療費や通院の必要性を軽視しているように感じたときです。何度も連絡を取る中で、「治療はもう必要ないのではないか?」といったような言い回しが増えてきました。私は正直、すごく傷つきました。自分が一生懸命働いて、日々努力している中で、こんなにも不誠実な対応をされるとは思いませんでした。体調が不安定なまま、精神的にも追い詰められていくような気がしました。
最終的には、どうしても納得がいかず、弁護士に相談することにしました。弁護士に依頼した結果、保険会社との交渉がスムーズに進むようになり、適切な補償が得られましたが、それまでの間のストレスや不安は計り知れません。事故とその後の不誠実な対応に、本当に悔しさと悲しさが募り、もう二度とこんな思いをしたくないと心から思いました。